株価が動く仕組みを理解することはデイトレの基本中の基本です。「板(Level 2)」と呼ばれるオーダーブックを読めるようになることで、相場の需給バランスが見えてきます。
マーケット構造:上昇トレンド(HH/HL)と下降トレンド(LH/LL)
板(オーダーブック)の読み方
板とは、現在市場に出ている「売り注文」と「買い注文」の価格と数量を一覧表示したものです。売り注文が上段(赤)、買い注文が下段(青)に並びます。
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板の厚い価格帯=強いサポート・レジスタンス。大口の注文が積み上がった価格帯は、価格が突破しにくい「壁」になる。
約定の仕組み
- ▸成行注文:現在の最良価格で即時約定。速度優先だが価格は保証されない
- ▸指値注文:指定した価格以下(買い)または以上(売り)で約定。価格は保証されるが約定しない場合も
- ▸ザラ場:取引時間中(9:00〜11:30、12:30〜15:30)
- ▸寄り付き:その日最初の約定(9:00開始)
- ▸大引け:その日最後の約定(15:30終了)
流動性とは
流動性とは「どれだけ素早く、希望に近い価格で売買できるか」を示す指標です。出来高(Volume)が多い銘柄ほど流動性が高く、スリッページ(想定価格との乖離)が少なくなります。
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注意
出来高の少ない銘柄(流動性が低い)では、自分の注文で価格が大きく動いてしまう「スリッページ」が発生しやすい。初心者は必ず出来高上位の銘柄を選ぶこと。