個々のテクニカル指標は単独では「ノイズ」が多く、勝率は50〜60%程度にとどまります。複数の指標を組み合わせることで、シグナルの質を劇的に向上させることができます。
指標の種類と役割分担
| 分類 | 指標例 | 役割 |
|---|---|---|
| トレンド系 | SMA, EMA, MACD | 方向性の確認(順張りか逆張りか決める) |
| オシレーター系 | RSI, ストキャス | 過熱感の確認(エントリータイミング) |
| ボラティリティ系 | BB, ATR | 値幅予測と損切り幅の設定 |
| 出来高系 | Volume, VWAP, OBV | 価格変動の信頼性確認 |
プロが使う組み合わせ例
- 1.強気エントリー:上昇EMAクロス + RSI < 40(押し目) + 出来高増加 + サポートタッチ
- 2.ブレイクアウト:ボリンジャースクィーズ後の上ブレイク + 出来高急増 + MACD上向き
- 3.逆張り買い:RSI < 30 + ストキャス < 20クロス + 長い下ヒゲ + サポートライン
⚠
注意
指標を増やしすぎる「分析麻痺」に注意。5つ以上の指標を同時に見ると判断が遅れ、優柔不断になる。3〜4個の指標に絞ってマスターすることが重要。